2017.05.24更新


顎関節脱臼とは顎が外れたような感覚になる病気で、大あくびをした時など顎の関節が元の状態に戻れず口を閉めることができない症状となります。痛みやよだれを伴います。

顎の筋肉である咀嚼筋の筋力不足が原因と考えられ、すぐに治療せず慢性化すると元の位置に戻すことが困難になります。

発生後の時間が短いと整復処置も行いやすいのですが、慢性化したり習慣化すると顎関節構造が変化して手術での治療が必要となることもあります。 

こうなってしまったらすぐ相談してほしいですがなかなか歯医者に行けないなどの場合自力整復ができると楽ですね。

 

①親指をフェイスラインの骨の部分に添えて
 他の指を口の中歯列の内側にいれて
 下顎を把握し顎を下に引く。
②顎を下に引きながら
 顎をしゃくるように前に引き出す
③顎を三日月状に奥押し込む
④口がしまるか確認して顎に氷をあてて、安静にする

慣れるまで少し難しいのでご相談いただければレクチャーしますのでお待ちしています。

 

 

投稿者: 草加いすず歯科医院

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