2017.05.24更新


顎関節脱臼とは顎が外れたような感覚になる病気で、大あくびをした時など顎の関節が元の状態に戻れず口を閉めることができない症状となります。痛みやよだれを伴います。

顎の筋肉である咀嚼筋の筋力不足が原因と考えられ、すぐに治療せず慢性化すると元の位置に戻すことが困難になります。

発生後の時間が短いと整復処置も行いやすいのですが、慢性化したり習慣化すると顎関節構造が変化して手術での治療が必要となることもあります。 

こうなってしまったらすぐ相談してほしいですがなかなか歯医者に行けないなどの場合自力整復ができると楽ですね。

 

①親指をフェイスラインの骨の部分に添えて
 他の指を口の中歯列の内側にいれて
 下顎を把握し顎を下に引く。
②顎を下に引きながら
 顎をしゃくるように前に引き出す
③顎を三日月状に奥押し込む
④口がしまるか確認して顎に氷をあてて、安静にする

慣れるまで少し難しいのでご相談いただければレクチャーしますのでお待ちしています。

 

 

投稿者: 草加いすず歯科医院

2017.05.20更新

こんにちは!日曜祝日も診療の草加の歯医者、草加いすず歯科です。

今日は口腔ガンについてお話しします!やはりみなさま心配になるようで多くの質問、心配日頃から承ります。

歯茎に白いできものができた時やっぱり不安になりますよね。一番はお近くの歯医者さんに確認してもらうのが一番だと思います。

口内炎なのかガンなのか、それともまったく別物なのか。安心のために治療の手間をめんどくさがったり、治療代をケチってしまうのでは本末転倒です。

一般的には痛みがなく硬い白いものはあまり良くないとされています。口腔ガンの五年生存率は比較的高いですが進行していた場合は骨切除など顔の変形などその後の人生を大きく変えてしまうこともあります。草加いすず歯科では口腔外科を、掲げ大学病院とも連携しながら治療に、向き合っていきますので皆さんご相談ください。

投稿者: 草加いすず歯科医院

2017.05.19更新

草加駅で歯医者をお探しなら草加いすず歯科です。赤ちゃんの前歯は通常6ヶ月くらいから生え始めます。これは遅いからといって個人差がかなりあるのであまり焦る必要はありません。

稀にある質問では6ヶ月未満のお子さんで歯みたいな白いものがあると相談いただくことがあります。先天性歯と言って本当に生えていることもありますが多くは上皮真珠と呼ばれるものが多いです。

これは生後間もない赤ちゃんの口の中にはまだ歯は出てきていませんが、すでにあごの中には乳歯が作られています。その乳歯が作られたときに残った組織の一部が吸収されずに残り、変化して出てきたものです。(歯槽提と歯胚を結ぶ「歯堤(してい)」という組織の退化不全によって生じます。)
硬口蓋(上顎)の正中部に現れるものは、エプスタイン真珠とよばれています。これは、成長時の左右の口蓋の癒合時の組織が吸収されずに残り、変化して出てきたものです。

 

治療法とさしては上皮真珠はミルクが飲めないとか、痛みがある等の自覚症状がないのが普通です。また数週間から数か月で(乳歯が萌出するころまでには) 自然に脱落しますので、治療も必要ありません。また、その後の歯の生え方にも影響はないので心配は要りません。無理に取ろうとすると、歯茎を傷つけてしまうことがあるのでやめましょう。そこから細菌が入って、炎症を起こすことがあります。ポロリと自然に取れる場合がありますが、小さく、害のないものなので、万が一飲み込んでも問題はありません。取れた後は、傷もなくきれいな状態に戻ります。

 

投稿者: 草加いすず歯科医院

2017.05.19更新

こんにちは!草加の歯医者草加いすず歯科です。草加いすず歯科では口腔外科も標榜しています!

顎関節症のご相談を受けることも多いです。顎関節症の状態は4つに分類されています。カクンカクンと音が鳴る状態、口が開かなくなる状態、関節には異常がなく顎を動かす筋に痛みが出ている状態、顎関節の骨自体が変形してしまっている状態の4つです。最初の2つの状態が顎関節症患者さんの全体の60%を占めます。

顎関節症の治療法で最も一般的な治療法がスプリントを用いた治療法です。これはプラスチック製のマウスピースのようなもので、上下どちらかの歯列に使います。これを使うことで関節にかかる負担が軽減されると言われています。このスプリントは基本的に夜、寝ている間に使用するもので日中は使用する必要はありません。ただ人によっては日中に食いしばりがある方もいますので、日中も使用することもあります。

稀にスプリント療法でも全く改善がないかたもいます。こういった方には行動療法や、マニュピレーションなどの処置をとるようにしていますがなかなか思うような成果が得られないこともあります。

早い段階からスプリントを使用し顎に負担をかけないようにするのがポイントですので顎に違和感を感じたかたはお早めにご相談ください!

顎関節症の治療用マウスピース

 

投稿者: 草加いすず歯科医院

2017.05.17更新

こんにちは!草加の歯医者、草加いすず歯科です。本日は患者様で食べ物の味がしなくなったとお話ししてくれた患者さまがいました。

通常食べ物の味は舌や口の中にある味蕾と呼ばれる組織で感じられます。この味蕾色々な問題でダメージを負いやすいです。

一番大きな理由は加齢です。新生児と比べて65歳では味蕾の数が三分の一ほどに減ってしまうそうです。これが味を感じずらくなる原因の第1です。

その他に多いのは亜鉛不足による味蕾の代謝機能の低下です。亜鉛は牡蠣やレバー、豆類などに多いので意識してみるといいですね。

身体の要因もあります。代表的なところだと、糖尿病、消化器疾患、肝疾患などです。

精神的な要因としてはストレスや抗うつ剤などの影響もあります。

 

原因を探るのは非常に難しいので是非草加いすず歯科にご相談ください。

 

 

投稿者: 草加いすず歯科医院

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